【MHR:SB】片手剣TAwiki / オロミドロ亜種LV200

【MHR:SB】EX★5 傀異討究:オロミドロ亜種 LV200 片手剣 TAwiki rules 6'39"48/Anomaly Investigation:Magma Almudron SnS
https://youtu.be/wt3Qjd47fhs

「新年あけましておろみどろございま亜種」というコメントを考えていたのに年内の投稿になってしまいました。アプデで色々なスキル・装飾品が追加されましたが、おかげでwikiルールでもある程度は不自由ないスキルを組めるようになってきたんじゃないかなと感じております。

 

目次

 

武器とスキル

アガメムノン【攻撃+5 / 属性+20】

攻撃7見切り7弱特3超心3伏魔1逆恨み4奮闘2連撃1粉塵纏1水属性5鋼殻2弱特属性1達人芸3供応1+フルチャ1

鳥寄せ4短期催眠術3KO1

注目ポイントはやはり奮闘。伏魔前提で奮闘をざっくり説明すると、LV1で会心+5%属性値1.05倍、LV2で会心+10%属性値1.1倍の効果があります。(頭防具のおまけでついてくる弱点特攻【属性】もうれしい。)

今まで素会心0%の武器を会心100%で運用するなら弱特3見切り6+狂竜症が主流でしたが、奮闘により弱特3見切り7+奮闘2という選択が生まれました。リバルカイザーやケイオス/ネフィリムなどの優秀な防具が軒並み見切りのバーゲンセールと化しているため、見切りを7まで積みやすくなったのも大きいです。

その上で、あえて見切りを6に抑えて型落ち気味のアーク/フィリアで狂竜症を積むのはこれと比較してコスパが悪いように感じます。

ただ、属性の通りがイマイチ(狂竜症×災禍転福で攻撃を上げた方が良い)な場合やそもそも伏魔を使わない等であれば話は違ってくるかもしれません。また、ケイオス/ネフィリム腕は「逆恨み3狂竜症1狂化1スロ3」とかなり強力であるため、狂化を軸にする場合なども同様です。

ともあれ、今回は奮闘を2まで積みつつ属性に尖らせた構成にし、その効果を最大限に活かす方針で臨んでみた次第です。

対抗馬とその比較

  • 水刻ロアルドロス改(攻撃330/属性51/白70/スロ3-1-1/百竜2)

全てが高水準。属性値はアガメムノンに劣るがそれでも十分な値。ただし、切れ味フォローが達人芸のみだとどのみち1砥ぎが必要であるため、切れ味は若干無駄になります。今回は回転斬り(モーション値38)までの斬ダメージが高いアガメムノンを選択しましたが、昇竜やスタン値稼ぎのHB連携、旋刈りなどのダメージに重きを置くのであればこれかデュアルシザーが優勢かもしれません。

 

  • デュアルシザー(攻撃320/属性32/紫30/スロ4-2/百竜3)

切れ味紫による高い物理ダメージとスロットによる高い拡張性が魅力。属性を捨て、風纏を積み、昇竜の回転率を上げる構成ならこれ一択かなと思います。ただ今回は、納刀したい場面が多く感じたこと、溶熱時の頭の属性肉質が28もあることを理由に採用を見送りました。昇竜チャンス自体は多いため、ぶっちゃけ、こっちの方が強いんじゃないかなと書きながら思ってたりはします。でもアガメムノンの属性値130を見ちゃったらさぁ......。

 

  • くれなゐの色天薫風扇改(攻撃320/属性36/紫20/会心15%/スロ1/百竜2)

上記二つには劣ると思います。前述の通り、見切りが積みやすい環境では会心15%の強みが活きにくく、また切れ味の短さ・スロットの貧弱さも、スキル枠がかつかつのwikiルールにおいて向かい風です。達人芸と相性の悪い対レウス希少種など、剛刃運用するなら十分候補に上がってくるかと思いますが、それなら匠と業物積んだデュアルシザーとかで良くないか?と個人的には思ってしまいます。

 

 

オロミドロ亜種の行動とその応手

全部書くと長くなる上、それらが正解である自信もないので、「重要度の高いもの」や「気に入っている応手」、「特に苦しめられた行動」を一部抜粋という形で記します。

  • 引き撃ち3way

これです。多分よく理解してないと一番被弾しがちな技だと思います。溶熱状態においては選択される可能性が常にあり、出が早く、範囲も広い(しかもバクステが狩られがち)という凶悪な技です。半身浴モードでこれ以外の行動をしたあとは大体これが飛んでくるので、モーションを読み、引きと同時に反転バクステや飛影でいなしましょう。密着せずに距離を開けた状態で飛影をしてしまうと、上手く駆け上がれず痛い目を見ます。ちなみに尻尾とマグマはもちろん、尻尾を叩きつける直前、地面から飛び出す瞬間の頭?尻尾?にも判定があるので注意。

なお、これに昇竜を合わせて尻尾へのダメージを蓄積させておくことで大技の尻尾叩きつけ→爆発への昇竜時に尻尾破壊撃墜を取れるようになります。かなり狙いやすいので、チャートへの組み込みも現実的かと思います。やはり昇竜に寄せた構成の方が強いのでは?

 

  • 渦巻き

恒久的な溶熱状態に移行します。昇竜を狙う際のポイントとしては、①必ず尻尾の無い側に向かい、②地面のマグマを目印に、③回転の終わり際に接近し、④頭が降りてくるタイミングで昇竜することです。

①について、尻尾のある側はマグマの波が発生するので難易度が上がります。

②について、降りてくる頭はプレイヤーを追尾するのですが、目印のマグマより側面に回り込んでしまうと追尾の限界によって頭に昇竜が入りません。また、目印のマグマより奥に踏み込んでしまうと追撃のFBが頭ではなく首や背中に当たりがちです。

③について、回転の最後、跳ねる瞬間の尻尾に判定があるため、事前に近づきすぎると被弾してしまいます。

なお鈍化中や操竜糸拘束時にはやってきません。この行動は非常に「おいしい」ので、これを妨げてしまう操竜は場合によっては重大なロスに繋がります。操竜タイミングの考慮は必須です。

 

  • 二連とびかかり

にゅるるん、と後退するモーションの後にはこれが来ます。モーションは長いですが、後隙も相応にあります。溶熱状態であれば腕に昇竜が入っておいしいです。バクステで回避するとその後の位置関係が悪くなり反撃を頭に入れにくくなることが多いので、蟲が無いor溶熱状態でない場合には、飛影や納刀ダッシュで後ろに距離を取りつつ、モーション終わりに突進斬りもしくはバフや砥ぎに使うのが良いかと思います。

一回目で攻撃を差し込み、二回目に合わせて後方に飛影→落下突きとかもいけそうな気がします。(気がします。)

 

  • ステップ→尻尾うちつけ→腹ばい突進

一連のモーション。攻撃の差し込みは易いです。モーション終わりの位置を考え、これもやはり尻尾うちつけを見てから後方に飛影が丸いと思います。判定の終わりが意外と早いので落下突きを頭に入れられたりもします。(もちろん昇竜もいけます。)

 

  • 頭突き

出が早く、当たるとのけぞり、劫血やられになります。回復はありがたくもありますが、逆恨み4に加えて奮闘で会心率と属性値までも盛っている今回の構成は、体力の赤ゲージがとても大事なため、劫血やられとは相性が悪いと言えます。

 

  • 潜行→顔出し(→引き撃ち3way)

潜行の後は距離を取るかこれかの二択なのですが、この顔出しが地味ながら本当に強い。距離取りなら急いで接近したいが、顔出しなら回避して引き撃ちに備えたい。この技は、削り・尻もちによるテンポ崩しもさることながら、そもそも「この択がある」という事自体が強い。そういう技だと思います。(ちなみにガードするとズサーッてします。威力値?とかは詳しくないので割愛。)

立ち回りのあれこれ

  1. 溶熱状態でスタンを取ることを意識する
  2. 溶熱状態で操竜待機にしない。
  3. 鈍化の終わり際には操竜(壁当て)しない
  4. とにかく溶熱状態になる行動を祈る。

溶熱状態は操竜待機や鈍化の瞬間に解除されてしまいますので、それを考慮し、高いDPSを出せる溶熱状態の時間をなるべく多くしましょう、というだけの話です。

 

総括

数字がデカいと気持ちいい!