【MHR:SB】片手剣TAwiki / 傀異克服バルファルク

【MHR:SB】MR★6 傀異克服:バルファルク 傀異克服バルファルク 片手剣 TAwiki rules 6'10"85/Risen Valstrax SnS https://youtu.be/sZtOBZwfZoU

初見は5分で3乙しました。最初こそ泣きわめきながら走っておりましたが、分かってくると中々楽しいモンスターでした。

 

 

武器とスキル

七星剣[禄存]【 攻撃+5 / 会心+5% / スロット拡張+1

攻撃7見切り7弱特3超心3伏魔1奮闘1逆恨み5粉塵纏2達人芸3刃鱗1煽衛2守勢1剛心2霞皮3+力の開放2ひるみ軽減1

弱いの来い4短期催眠術3KO術1

 

武器は"鎧怨鬼剣アフティローガ"とも迷いました。もろもろ込みで攻撃力自体は七星剣が「5」上回ります(526/521で+0.96%)。ただし、七星剣は1毒900ダメージが限界であるのに対して、アフティは5爆破1500ダメージ(最小体力65530-900/65530-1500 = 0.928%)によって攻撃力の差をほぼ取り返すことができ、6爆破以上でアフティ優勢となります。また、切れ味も紫40と優秀で、刃鱗磨きの引きが悪くてもなんとかなるという心強さがあります。しかし、既に他の走者の方が使用していたこと、傀異強化の素材が足りなかったことがあり採用を見送りました。どの程度爆破を引き起こせるかは未検証です。怠惰な僕を許してください。"ダーティーグラフ"の存在をすっかり忘れていたのですが、こいつがベストの可能性もめっちゃあります。細かい計算はしてません。真実だった場合悲しくなってしまうからです。

ちなみに、"テスカ・デル・メダリ"と、"クラリチェレイピア"も検討しましたが、スロット0と紫10の切れ味が足を引っ張り、実用には足りませんでした。とはいえ、レイピアの方は惜しいとこまで行ってると思います。もう1、2ランク上のお守りがあれば逆転しそうです。

スキルの方は「いつもの」+αという感じです。特筆すべき点は連撃0と煽衞2くらいでしょうか。連撃については、スキル枠がなく、逆恨み2か守勢1との入れ替えになります。今回は属性武器でないこと、パリィ多めの立ち回りを組んでいたことから思い切って0にしました。バルファルクにはフレーム回避、パリィとの相性が良い......というかそれ以外でリターンを取りづらい行動が多いので、個人的に回避かガ性は必須に近いと感じました。立ち回りをゴリゴリに煮詰めればこれらのスキルが不要になる未来もあるでしょうが、そういうのは最終環境のハンター達に託すのが吉ですね。

 

 

立ち回りについて

 

剛心

ことTAにおいて、Ver14.0からは「剛心受け」をより積極的に狙う必要が出てきたかもしれません。剛心2は1スロ2つで確定300ダメージ、おまけに回避行動をスキップ出来るぶっ壊れ最強スキルです。剛心を2まで積みやすくなった今環境、ただ保険として持っておくのはやや勿体ないと感じます。

難点は、もろもろの管理に加えて剛心ゲージに意識を割くのが純粋にしんどい、ということです。僕はシングルタスクの傾向があるので、あっち見てこっち見て、みたいなことを要求されるとパフォーマンスがうんちになってしまいます。ゲージ溜まったら全身金色になったりしてくれませんかね。

対バルファルクで特に剛心受けを狙うべきモーションとしては

  1. ジェット突進
  2. (翼地面突き刺し→)アッパー

の二つが挙げられると思います。①は、これを起点とする一連のモーションが遅延行為もいいところな大ハズレ行動だからです。剛心の爆破で撃墜出来ればボロ儲け、出来なくとも、その後は回復する時間が(残念ながら)十分にあるのでリスクもロスもありません。

②は後述もしていますが、克服個体の翼地面突き刺しに対して最大リターンを狙い昇竜を取ると、派生のアッパーにより空中で肉片にされるケースがほとんどです。そこを剛心で強引に突破しちゃおうぜ、というわけです。

 

吸引と粉塵纏

一言でいえば「吸引中に青粉塵をぶつけよう!」ということになるのですが、吸引タイミングが一定でない以上、狙って行うのはかなり難しいです。「吸引を行う可能性がある場面でハンターが赤粉塵をまとい始めたら、秒数を数え、青になる直前は一旦攻撃の手を緩めて相手のモーションを待つ」くらいなら口で言う分には可能です

チャートを組むとしたら、初回の吸引に限り予測が立ちやすいので、そこでどうにか青粉塵を用意するのが案としては現実的かと思います。具体的には、「粉塵纏3積み、小型を数回刻んでおく→開幕咆哮スタンと同時に赤粉塵を纏う→怒り咆哮→吸引」で丁度青粉塵を合わせられます。

2/26追記:吸引に青粉塵を合わせずとも、二回の阻止は可能でした。

youtu.be

青粉塵を狙って特定部位に当てる、ということ自体は、レウスの足、ゴアの腕、オロミドロの爪など、「ダウンが取れるので攻撃したいが肉質が渋い部位」を持つモンスターと対峙する際には有用なテクニックになると思うので、いずれ習得したいところではあります。今後の課題ですね。

 

チャート

本気でタイムを狙うなら2回の吸引阻止が必須になってくると思います。(ちなみに自己ベストは2吸引阻止の6'07でした。開始3日目・寝床への移動阻止失敗したのに......。)

吸引後は龍気解放状態なるモードに移行します。これは特定の拘束状態(スタン、操竜待機、鬼火ダウンなど)にすることで解除可能で、再度吸引を行わせることが出来ます。解除後の吸引は時間が長く設定されており、大きなチャンスとなります。

大雑把にですが、理想チャートは

短吸引→スタン1→長吸引(阻止)→短吸引→傀氣脈動状態1→操竜→傀氣脈動状態1解除→長吸引(阻止)→短吸引→傀氣脈動状態2→スタン2→討伐

でほぼ確定かと思っています(6'07時の実際の流れです)。1回目の吸引の前にスタンを取るとなると、傀氣脈動状態移行前に操竜をしなくてはなりません。そうでないと吸引が1回分少なくなり、後述の理由と併せて2回の吸引阻止が不可能になります。しかし、移行前の操竜は結構行動運次第なところがあり、安定しません。(もし操竜が安定するor鬼火纏いを採用する、或いは最初から2吸引阻止を狙わないのであれば、スタン1は開幕速攻でも大丈夫だと思います。)

なお、傀氣脈動状態へ移行する前、龍気解放状態でない場合には必ず吸引を行いますが、おそらく、この場合の吸引はどうやっても阻止ができない仕様になっています(吸引阻止→吸引阻止とはならない)。そのため、傀氣脈動状態1の前後で1回ずつ吸引阻止を取る他ないわけですね。

スタン2のタイミングは任意です。

 

傀異克服バルファルクの行動とその応手

例によって一部抜粋。

  • アッパー

お手→翼地面突き刺し→アッパーの派生。

翼地面突き刺しを2連でやってくるか、アッパーに派生するかどうかの見分け方ですが、結局分かりませんでした。いかがでしたか?

「お手は回避して刃鱗磨き、突き刺しはパリィ。手前に向かって側転し、突き刺しが来るなら昇竜orパリィ、アッパーならバクステ→突進斬りで頭に寄る」「剛心が溜まっているなら突き刺し一発目で昇竜」というところに落ち着きました。

アッパー回避後、位置次第ですが、頭への飛影も有効です。ただしサイズが大きいと翼に阻まれやすいので注意。

 

  • ビーム

ビーム自体は判定よわよわなのでわりと差し込みが可能です。地面の爆発を見てから、向かって右側の翼に向かって飛影で対処します。動画ではミスってますが、「気持ち早め&がっつり右」の方がFBの二段目が頭に当たりやすいです。ただ、サイズ差の影響などもあり、確実に拾おうと思うと地味にシビアです。ビーム後は威嚇のようなモーションとともに向かって左に頭が動きますので、位置を予測してコンボを繋げていきましょう。

 

  • 襲撃

地雷で刃鱗磨きを貰いにいきます。ミスって剛心を剝がされたりすると最悪ですね。

 

 

総括

ファイト自体はおもしろい