【MHR:SB】片手剣TAwiki / エスピナス

【MHR:SB】MR★4 眠れる密林の棘竜 エスピナス 片手剣 TAwiki rules 2'22"01/A Slumbering Jungle Espinas SnS
 
9月のアプデで茶🍆が来るとのことで、原種をシバきシバかれして来ました。
動画内に収めようと思った文章が思ったより長尺になってしまったのでこちらで供養しようと思った次第です。
 

チャートのはじまり

偉大なる先駆者様の走りにより3スタン、1足ダウン、1減気撃墜の5拘束で討伐出来る事が示されました。今回は3スタン→2スタン1鬼火ダウンに配分を変えることで、

  1. DPSの高い剣主体コンボによるタイム短縮
  2. GP昇竜(敵の行動運)に左右されない、再現性の高いチャートの構築

を目的としました。

 

チャートを練る

拘束手段は上に挙げた5つ。これをどう繋ぐのがベストか。

[開幕咆哮]スタン1→[スタン1明け]鬼火ダウン→[ガチ]足ダウン→[足ダウン明け]スタン2→[スタン2明け]操竜・減気撃墜

が当初のチャートでした。鬼火ダウンの時間ではスタン2を取ることが出来なかったからです。明けのガチ中にスタン2を取ろうにも、減気値がギリギリなので、必然的に足ダウンが先になります。

このチャートのよろしくない点は以下の通り。

  1. ガチ中に3連突進(特大遅延技)、バックジャンプブレス(微遅延技)などを引く可能性がある
  2. 操竜蓄積の兼ね合いで、足ダウン~スタン2の終わりまで昇竜を打てなくなる(昇竜をセーブする必要がある)

いずれも足ダウンを操竜後の糸拘束下で取りに行く(操竜→足ダウンの順にする)ことで解消しますが、そのためにはどうにかして鬼火ダウン中にスタン2に移行する必要がありました。

お団子KO術3はこれの解答として機能しましたが、代償として短期催眠術がLv3→Lv1になります(攻撃力-6=旋のダメージが3くらい落ちる)。ただ、本来盾攻撃をしていた分を剣攻撃に回せるという利点があり、総合的に見たら火力の低下は誤差かも分かりません。3スタン必須な短~中期戦なら最適解として浮上するかなー、しないかなーという感じがする。分からない。

ちなみにスキルでKO1を積もうとすると攻撃がLv7→Lv6になり、攻撃力-6どころではなくなります。

ともあれ

[開幕咆哮]スタン1→[スタン1明け]鬼火ダウン→[鬼火ダウン明け]スタン2→[スタン2明け]操竜・減気撃墜→[減気撃墜明け]足ダウン

のチャートに決定しました。

ぶっちゃけお団子KO1でも [開幕咆哮]スタン1→[スタン1明け行動ガチャ]GP昇竜→[蟲回復後]鬼火ダウン→...以降本チャートに合流 でいけます。が、精神衛生上よろしくないとの理由で廃案としました。

 

装備構成

  • 武器は龍属性が通るのでアクルス(雑)。
  • スキルは【攻撃7見切り7弱特3超心3伏魔1鬼火纏3+逆恨み2連撃2龍属性5】を採用。護石は攻撃3スロ2-1-0以上のものがあれば再現可能。攻撃7見切り7弱特3超心3伏魔1鬼火纏3までは確定とし、残りは適当に火力スキルを盛った形。流行りの狂竜症+災禍転福も捻じ込みたかったが無理でした。
  • 武器の傀異錬成は【攻撃+10/属性+3】が一番期待値は高くなる。
  • (連撃Lv2→Lv1・龍属性Lv5→Lv4で蟲使いLv1を積める。もう30秒戦闘が長引くなら採用していた可能性がないことはないかもしれない。)

 

まず実際に通してみて、全然ダメージが足りなかった。

先人に倣い5拘束チャートを組んだは良いものの、最終盤で結局ガチ戦闘になってしまうため、初日から早速全てを破壊し、減気撃墜・足ダウンで盾攻撃を振りまくり3スタンを取る6拘束チャートに舵を切っていました。俺は弱い。

結果、8時間程走った辺りで2'38、2'34まで出たものの、どちらもスタン3の半ばで討伐する運びとなり、どうにも美しくない。そもそも剣攻撃主体云々のコンセプトは何処へ行ってしまったのか。

2000そこらのダメージを道中で捻り出せないものか、と投稿寸前で踏みとどまった2'34を睨め回すことになりました。

 

詰める

戦闘のほとんどが壁殴りなので見直すべき点は

①コンボ選択

②位置取り及びダウン方向の管理

のほとんど二つだけでした。

①に関して、基本コンボは回転ループで良いですが、飛影・昇竜など”硬直をキャンセルして出せる技”の前には必ず旋まで派生させること。これを活かし、かつ拘束時間を最大化するためには、ダウン時間の終わりとコンボの終わり(旋刈り)を把握し、ぴったり合わせる必要がありました。

最初の位置取りでもたついた場合はループ中の横切りを省略するなどそれだけコンボを"巻き"で行う必要があったり、逆に余裕があるときには水平斬りからではなく斬り下ろしから入ってみたり、とにかくタイミングを掴むことに難儀しました。3000回近く片手剣を使ってるはずなのに......。

②はスムーズに攻撃に移行できる位置・方向で相手をダウンさせること。

特に重要視したのが、開幕咆哮昇竜のあとのFB

そしてスタン2直後の旋を当てる事でした。


しかし、前者は位置取りとダウン方向の管理に加え、足からの移動(=位置調整の時間的猶予の無さ)とサイズによる微差が重なり、死ぬほどミスを誘発しました。体感7割の僕がここで脱落していたと思います。初期位置30%のふるいも合わさり、最強でした。

後者は全く難しいことはないのですが、旋の向き調整を誤り一瞬棒立ちしてます。言い訳をさせてもらうと、真正面に向かって打つと旋の前進によりそのまま首振りに巻き込まれて再起不能になるケースがあり(n敗)、それを恐れた故です。安定択というやつです。

 

反省点

  • 回転斬り上げスカさないでください
  • 減気撃墜後、焦って位置取りを妥協しないでください
  • 結局、モンスターの動き全然理解してないですよね?

 

総括

TA動画は一日寝かせると美味しくなる可能性がある